2.製作する信号機の仕様
これまでに、アクセサリ用デコーダm83(k83)と組み合わせて作動するアナログ信号機を製作しています。
赤/緑の2灯現示、停止用のリレー接点に加えて、簡易型のブレーキモジュールを装備したものですが、今回はこれにデコーダを追加することになります。つまり、これまでのアナログ信号機にk83の1/4分を積んだものをイメージしています。
目標は以下のとおりです。
•セントラルステーション2(CS2)、モバイルステーション2(MS2)での制御を前提とする
•赤/緑 2灯現示
•停止区間、ブレーキ区間で機関車を制御できる
•B線/O線/停止区間用出力/ブレーキ区間用出力の4本の接続で動作する
•信号機のアドレスは本線上に設置された状態でも変更できる
• CS2を”STOP”にした場合、再開後、直前の信号の状態に復帰できる